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【R4】イギリス ソブリン金貨 エリザベス2世 メアリー・ギリック 1958 PR69DCAM Top Pop(世界唯一の最高鑑定)

¥19,980,000

【R4】イギリス ソブリン金貨 エリザベス2世 メアリー・ギリック 1958 PR69DCAM Top Pop(世界唯一の最高鑑定)

【R4】イギリス ソブリン金貨 エリザベス2世 メアリー・ギリック 1958 PR69DCAM Top Pop(世界唯一の最高鑑定)

¥19,980,000

基本情報

    • 発行国: イギリス
    • 発行年:1958
    • 発行元:ロイヤルミント
    • 額 面: ソブリン
    • 品 位: 金(917/1000Gold)
    • 重 さ:7.9881g
    • 直 径:22.05mm
    • エッジ:プレーン(Proof仕様)
    • グレード:PCGS PR69 DCAM(Deep Cameo Proof)

在庫あり

在庫切れ

本コインの “The Masterpiece Coin” は、オーナー様が「¥18,000,000」でなら手放しても良い❣ということで、弊社手数料11%(消費税込)を加えた「¥19,980,000」にてお譲りできますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

本コインは、MarshレアリティR4(現存数わずか11〜20枚)に分類される、1958年ロイヤルミント・プルーフ・ソブリンの中でも、特に希少な一枚です。さらに、PCGSにおけるPR69 DCAMのTop Pop(世界唯一の最高鑑定)として登録されており、現存数の少なさとグレーディング最高位の両面を兼ね備えた“究極の一枚”といえます。
市場に出回ることがほとんどないため、入手する機会は極めて限られているでしょう。

歴史的背景

1958年は、エリザベス2世が即位してわずか5年目にあたり、英国が依然として戦後復興と国際的影響力の維持に努めていた時代でした。
当時の英国経済は緩やかな成長期にあり、1950年代後半には「エリザベス朝の繁栄(Elizabethan prosperity)」と呼ばれる消費拡大の兆しも見られました。
このような時代に発行されたプルーフ・ソブリンは、一般流通のためではなく、王室や要人への献呈、造幣局の技術見本、あるいは特別なコレクター向けにごく少数鋳造された「特別鋳造コイン(Proof of Record / VIP Proof)」です。
そのため現存数は極めて少なく、文献上も W&RレアリティR4(推定11〜20枚) に分類されています。
また、表面に刻まれた「ギリック肖像」は、即位直後の若きエリザベス2世の姿を象徴するデザインであり、1950年代のイギリスが“新しい時代の女王”を国内外に示した重要なイメージでもあります。
裏面の「聖ジョージと竜」は1817年以来ソブリンの象徴として継承され、1958年のプルーフもこの伝統を忠実に受け継いでいます。

デザインの特徴と魅力

表面(オブバース)

デザイン:エリザベス2世のギリック肖像(右向き)
デザイナー:メアリー・ギリック(Mary Gillick)
【特徴】
エリザベス2世の最初の肖像で、王冠を被らない若々しいデザインが特徴
(「ヤング・エリザベス」または「ギリック・ポートレート(Gillick Portrait)」として知られています。)
1953年から1967年の間、ソブリンに使用された伝統的なデザイン。
柔らかく洗練された彫刻が、プルーフ仕様の鏡面仕上げと調和している。
プルーフ版は特に希少で、市場ではめったに出回らない。
【刻印】
エリザベス – II – 神の恵みにより – 女王 – F : D : +
意味:「エリザベス2世、神の恩寵による、イギリスの女王、信仰の擁護者」

裏面(リバース)

デザイン: 聖ジョージとドラゴン(St. George and the Dragon)(右向きの馬上の聖ジョージ)
デザイナー: ベネデット・ピストルッチ(Benedetto Pistrucci)
【特徴】
1817年から英国のソブリンに採用された伝統的なデザイン
プルーフ仕上げにより、聖ジョージのダイナミックな動きが際立つ
エクセルグ(地面部分)に「B.P.」の刻印と、年号「1958」


プルーフ仕様(Proof)とは?

本コインは、通常の流通ソブリンとは異なり、特別に製造されたプルーフ仕様であり、極めて美しい仕上がりとなっています。
ミラーフィールド(鏡面仕上げ)の背景と、フロスト加工(カメオ効果)の肖像・デザイン部分
PCGS PR69 DCAM(Deep Cameo)の評価を受けており、通常のプルーフコインよりも強いカメオ効果が確認できる
極めてシャープな彫刻と、完璧な保存状態


希少性と市場価値

希少性:R4(Marsh基準 ※現存するプルーフ版はわずか11~20枚と推定
PCGS:PR69 DCAMグレードでは唯一の鑑定品(シングル・ファイネスト)
市場価値
1958年のプルーフ・ソブリンは極めて希少で、市場にはほとんど出回らない
2020年代に入り、エリザベス2世のギリック肖像の人気が急上昇
特にプルーフ仕様はプレミアム価格で取引される傾向がある


コレクター・投資家にとっての究極の一枚

① ギリック肖像シリーズの最高峰
1958年プルーフ・ソブリンは、エリザベス2世のギリックシリーズの中でも特に希少
ギリックデザインのプルーフ版は流通貨よりも遥かに少なく、コレクター垂涎の一品

② 最高鑑定 & 世界に1枚のみ
PCGS PR69 DCAMの唯一の鑑定品(シングル・ファイネスト)
市場にほぼ出回らず、今後の価格上昇が期待される

③ 美しいプルーフ仕上げ
Cameo(カメオ)効果が強く、視覚的な美しさが際立つ
通常の流通コインとは異なる、特別な製造技術

④ 長期的な資産価値
過去10年間でエリザベス2世のギリック肖像コインの価格は急上昇
最高鑑定品は、今後もプレミアム価格での取引が見込まれる

メアリー・ギリック(Mary Gillick)とは?

基本情報
生年月日: 1881年10月20日
没年月日: 1965年1月27日
出身: イギリス(ノッティンガム)
職業: 彫刻家、メダルデザイナー

概 要
メアリー・ギリック(Mary Gillick)は、イギリスの著名な彫刻家であり、エリザベス2世の「ヤング・エリザベス(ギリック肖像)」をデザインしたことで広く知られています。彼女は王立芸術大学(Royal College of Art)で学び、主にメダルやレリーフ彫刻を手掛けました。1952年に行われたエリザベス2世の硬貨デザインコンペティションで採用され、1953年から1967年にかけてイギリスのコインに彼女のデザインが使用されました。

ギリック肖像(Young Elizabeth)

特徴: 王冠を被らない若々しいエリザベス2世の肖像
使用期間: 1953年~1967年(イギリスの硬貨)
影響: エリザベス2世のモダンなイメージを確立し、多くの国の硬貨デザインにも影響を与えた

その他の作品

記念メダルや彫刻作品を制作
英国造幣局(Royal Mint)と協力し、貨幣デザインの分野で活躍

関連リンク

Wikipedia – Mary Gillick

レビュー

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